伝説のすた丼屋と『山河鉄道紀行』

shugoro2011-10-06

昨日は無茶苦茶肌寒くて身体が固まってしまうほどでしたが、
本日は一転して暑くなりましたね。この温度差が余計風邪の大敵となります。
本日も午後から急遽、水道橋で打ち合わせが入ってしまい、
打ち合わせ終了後、まだ昼食をとっていなかったので、
担当者と御茶ノ水まで歩いてランチを食すことになりました。
最初に入った店は「豚野郎」。ネーミングも強烈でしたが、
仰天するほど豚肉ののった豚丼680円の写真が看板になっていました。
しかし、13時30分過ぎというのに、待ち客の行列ができており、食事はあきらめました。
味なのか量なのかは定かでありませんが、行列ができるほど評判の店なのでしょう。
「豚野郎」にふられたため、続いていったのが「伝説のすた丼屋」御茶ノ水店です。
ここでは冒頭写真のすた丼が600円のところ500円のキャンペーンを行っており、
これでもかというデカ盛にみそ汁とタマゴ付。
もちろん(゚Д゚)ウマーでしたが、それ以上に(;´ρ`) ヘビー
二人とも完食できたものの、お腹が重くてもう夜は食せませんでした。


話は変わりますが、僕が一部執筆した本が9月29日に発売されました。
なかなか献本が来ないので、とりあえずライフ東中野店まで
自転車で飛ばし2冊購入しましたが、ライフのポイントは1年間しか有効期限がなく、
毎月無効となるポイントも多くて、なかなか500円券に交換できません。

『山河鉄道紀行〜全国の清流路線完全ガイド』
(インターナショナル・ラグジュアリー・メディア)A4判/1500円 購入はコチラ


聞きなれない版元ですが、清流に並行して車窓が楽しめる全国23路線を取り上げています。
巻頭特集「鉄道アイドル木村裕子がゆくわたらせ渓谷鐵道の旅」をはじめ、
「紀行作家・芦原伸の水郡線歴史紀行」や「鉄道作家・田中正恭の肥薩線ほろ酔い紀行」、
恵知仁・杉田一馬氏など、どん行会のメンバーが多数寄稿しており、
巻末の塚本雅啓氏の「橋梁の見方と楽しみ方」も資料価値のある特集です。
僕の執筆したのは長良川鉄道中央西線高山本線の3線ですが、
他にもブルボンフォトカントリーから写真を数点提供しています。
し・し・しかもカバー表紙に僕の名が……ぎゃあああああ〜
正直、他の著名な方と並ぶと、顔から火が出る思いです。
今回、特集で長良川鉄道清流紀行に挑戦したわけですが、
文字数の制限もあって、結局は主観部分をかなり削らざるを得なくなってしまい、
どうしても解説・データ部分が濃くなってしまったこと反省しきりです。
この簡潔さが『三国志』の著者・陳寿に引っかけたペンネーム鎮守を名乗る所以なのですが。
値段がやや高めですが、カバー付で128ページオールカラーの大型本なので、
見応えはあるかなと。しかも9月7日に書いた中学の自由研究のデータが
なんと30年ぶりに本として甦ったことをみれば、感動ものといえましょう。
あとは読んでのお楽しみということで、興味のある方はぜひご購読ください。


ライフ中野店に行ったついでに前の事務所跡も見てきましたが、
もう完全な更地になっており、新しい建物の工事が始まるようです。
それにしても上高田周辺には、ローソン、サークルK、ミニストップなど、
メール便を扱うコンビニがまったくなく、自転車で右往左往しました。
もっとも近くの「ココス」の隣にヤマトの集配所があったので安心しましたが。


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