熊本城と荒尾競馬

shugoro2011-09-23

30日の時点で取材2日目の写真約600枚が整理し終わりました。
写真整理をしながらブログを更新すると牛歩戦術になり、
もうこの時点で1週間遅れとなっていますが、まずは当日の行程から(一部時刻割愛)


宇土537→550熊本624→717三角725→809川尻833→838熊本…熊本駅前→花畑町…洗馬橋→
熊本城・市役所前…通町筋→上熊本駅前…上熊本1405→1446荒尾1715→1720大牟田1722→
1754西鉄久留米1806→1848西鉄甘木…甘木1916→1943基山1946→1951鳥栖2002→
2125有田2127→2152伊万里

朝早くに富合サウナを出て、いったん始発の熊本に戻り、
まずは20年ぶりに三角線を完乗します。終着の三角駅(写真左)は、
駅舎にかかっていた展望台が撤去され、工事中できれいな写真が撮れませんでした。
昔はここから島原外港まで三角島原フェリーが出ていたのですが、
2006年8月で廃止されてしまい、乗れずじまいで後悔しきりです。
三角のあとは川尻駅で下車してスタンプを押し、再び熊本へ。
本日の目的は2011年で廃止を表明した荒尾競馬もありますが、
100名城の熊本城(冒頭写真)も未訪だったので、
熊本駅からは熊本市交通局路面電車(写真中央)で熊本城へ向かいます。
しかし、熊本城は自分が想像していた以上に広く、
各ポイントを撮影していたらあっという間に正午に。
洗馬橋から再び市電で高橋公園に行き、横井小楠と維新群像や谷干城像、
千葉城跡の宮本武蔵旧宅などを撮って、熊本に戻ろうとしましたが、
来た系統が上熊本駅前行きだったので、そのまま上熊本へ行きましたが、
快速には間に合わず、荒尾競馬場入りはかなり遅くなってしまいました。
荒尾駅から徒歩10分の荒尾競馬場ではスタンド、パドック、レース(写真右)などを
写真と動画で撮影し、最終まで3レースほどいました。
馬券のほうはあまり当たらず、交流重賞船橋日本テレビ盃馬連300円を的中させましたが、
やはり配当がどれも低すぎて話になりませんでした。
競馬終了後、未乗だった甘木鉄道を乗ろうと、大牟田西鉄に乗り換えてまで
時間を短縮したのですが、西鉄甘木線で時間がかかり過ぎ、
甘木に着く頃にはすっかり陽は落ちてしまいました。
本日の宿はじゃらんで予約したセントラルホテル伊万里なので、
鳥栖から長崎本線佐世保線松浦鉄道と乗り継いで伊万里へ向かいます。
伊万里駅は22時台にはJR・松浦鉄道ともに駅員がおらず、
駅舎を改築した際にそれぞれの駅舎を分けて直通列車をなくしてしまったのは残念に思いました。
セントラルホテルは1泊4300円(割引で3900円)でしたが、
駅前のすごい立派な建物だったので、本当にここでいいのかと一瞬迷いました。
しかもくじ付で末等でしたが、ペットボトルのお茶がもらえたのはラッキーでした。

本日のグルメは朝食が熊本駅弁のうまーかさくら弁当880円(写真左)
昼食が荒尾競馬場名物のカツカレースパゲッティ750円(写真中央)
夕食が鳥栖駅弁の焼麦(しゃおまい)弁当700円(写真右)でした。
さくらとは馬肉のことですが、これはもちろんサラブレッドではなく食用馬です。
競馬ファンには馬肉を食べない人も多いのですが、
僕は熊本の郷土料理として食しました。駅弁もカツカレースパも (゚Д゚)ウマー
2日目の時点で整理し終わった写真は約800枚。
まだまだ未整理写真が半分以上残っています。(9月27日につづく)


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