2002年に5年リースで導入した複合機もかなりガタがきている。
5年の割賦リースで支払終わったわけだが、
このあとのフォローはまったくなく、
新しい機種への変更を勧めるだけで、メンテの保障もなくなってしまった。
契約先がこの5年のうちに統合を繰り返し、
営業の窓口がなくなってしまったのも痛い。
商売上手な窓口だっただけに、どうせカラー複合機を勧めるだろうが。
で、やはり法人という形になっていると、
どこからともなく情報が漏れて、セールスがたびたびかかってくる。
もちろん導入の予定はさらさらなかったので断り続けたわけだが。
しかし、ここへ来て新たな問題が浮上する。
管理人の大家さんの死去による事務所立ち退きである。
移転補償の問題でもめにもめたが、ようやくこの移転と
複合機導入も検討せざるを得なくなった。
移転のとき、こわれかけの複合機をもっていくと、
それだけで別に移動費用が発生してしまうからだ。
もうひとつはPC用のレーザープリンター。
こちらは98年頃に高いのを奮発して購入したわけだが、
紙詰まりなど、もうガタがきているけど、
10年以上も使ったわけだし、よくもったものだと思う。
2002年当時はまだPCとの連動複合機がなかったので、
今回カラー複合機を導入すれば、こちらはもう不用になってしまう。
しかし、この手のセールスは正直まいった。
向こうも営業だからかけてくるのだが、昨日まではまったく相手にできなかったわけで、
こちらもテンぱっているので「21日までかけてくるな」と断り続けた。
ようやく昨日で落ち着いたので、本日2社に来てもらったわけだが、
やはりリース料金と本体価格料金の差、メンテのサービスなどは、
複数の会社と比較対象したくなるわけだ。
リースはたしかに出費が抑えられるが、利子を考えれば、
最初に一括で購入したほうがよかったりすることもあるわけで。
次の事務所移転にしてもそう。今より狭いところでは不便をきたすであろう。
なにせ一部の本を実家に送り返しても、本は増え続けるわけだから。
家なき子は辛い。事務所と住処のダブル家賃もかかる。
でも東京に家をもつのは馬券でも当たらない限り無理な話だ。