『天地人』が終了したかと思えばすぐ『坂の上の雲』。
観るぞーと意気込んで20時にテレビにかじりついたのですが、
不覚にも意識を失い、途中で眠ってしまいました。
いえ、決して番組がつまらなかったわけではないんですよ。
ただ単に僕が今回の校了で相当疲労が蓄積されていただけ。
タイムリーに観れば録画いらんだろうと予約もしていなかった。
おかげで引き続きの『JIN』もまともに観れなかった(ノД`)。
リベンジは土曜の再放送でするとして、まずは前半の感想だけでも。
『天地人』同様、子役がフィーバーしていますね。
ドラマの舞台づくりも丁寧で忠実に再現されています。
子役の淳五郎(小林廉)の演技が見事、昇(ささの貴斗)も幼少時代の子規そっくりで笑えた。
少年時代の好古(染谷将太)も母性本能くすぐりそうでレキジョ受けもいいのでは?
正岡律(菅野美穂)のトペスイシーダもよし。
途中で眠ってしまったくせに感想いうのも何だが、初回はまずまずではないの?
でも香川照之の正岡子規と岩崎弥太郎のアンバランスさが『龍馬伝』に影響しないか心配。
なぜ乙女姉さん役が寺島しのぶなの? ダンプ松本でしょうが……。
まぁ、一応今回も当社で新刊を制作したので下記で紹介する。
発売は11月10日だったが告知が遅れてしまった。
前から書いているが難産な結果で、競合誌も多いのにビックリ。
本書に関してはあまりコメントしたくないのが正直な感想。
嫌な過去を振り返っている場合ではないからだ。
とはいえ1260円は手頃な値段だとは思う。ただアマゾンで単品を買うと送料かかるのが辛いところ。
『坂の上の雲』歴史紀行(JTBパブリッシング) B5判 1260円
2009年11月発行。2009〜2011年NHKスペシャルドラマ『坂の上の雲』。
全13回3年にわたって放映される秋山好古・真之兄弟と正岡子規の3人の主人公を描いた本。
第1章故郷松山での足跡/第2章志高き東京での日々/
第3章日清戦争と主人公たち/第4章日露戦争と主人公たちの4部構成で、
巻末の付録にはスペシャルインタビューや人物事典・史跡ガイド・逸話選などを収録。
当社では第1章を主筆。 購入はコチラ。
≪追伸≫
更新も滞ったためランキング下降、アクセス鈍化など紆余曲折もありましたが、
11月中に35万件を達成することができました。1469日目の到達です。
5万件突破が2007年2月6日、
10万件突破が2007年8月29日、
15万件突破が2008年2月24日、
20万件突破が2008年8月29日、
25万件突破が2009年1月6日、
30万件突破が2009年6月13日、
5万件が5カ月半と若干鈍化したきらいはありますが、
みんなありがとう!
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