内モンゴル取材記4

shugoro2009-09-15

取材4日目は成吉思汗陵です。ただし、フフホト市内から350キロも離れているため、
東京〜名古屋間を日帰り往復するようなもの。
朝は6時に朝食バイキングをとり7時出発。
バスよりも機動力のあるバンで向かいます。
この日は2名が先に帰国し、こちらへ向かうのは計5名。
結構、こちらの運転は乱暴で、バスの時は急ブレーキやクラクションなど
当たり前でしたが、このバンの運転手は優しく安心しました。
車内でゆっくり眠り、昨日の不足分を補います。
途中サービスエリアらしきところでトイレ休憩しましたが、
日本のように記念スタンプの文化はありませんでした。

午前中に成吉思汗陵(写真左)に到着。ここでも副理事の歓待を受け、
近くのホテルで昼食。ここでは昼間から白酒で乾杯。
牛角の盃が出たときはこれを飲み干すのかと慌てましたが上げ底で救われました。
昼食後は神殿内を見学し、再び3時間半かけて戻ります。
内蒙古飯店に戻ったのは19時前。毎晩酒をあおりましたが本日は休肝日。
夕食はホテル内のあっさりとした上海料理で軽くすませました。
夜はタクシーで無量寺へ向かいみやげ物あさりに。
さすがに21時近くで店はほとんどやっていませんでしたが、
無量寺のライトアップ(写真右)はすばらしい。拝観できないのが残念なくらいです。
みやげ物屋は2軒ほどだけ営業しており、掘り出し物が見つかりました。
言い値で設定されているとはいえ、こちらのほうがホテルの売店より全然安い。
しかもまとめて買うと割引にも応じてくれました。
思わぬ収穫を得て22時過ぎに戻り、内モンゴル最後の夜を迎えました。


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