都電の寄り道

巣鴨で打ち合わせがあったのですが、JRの駅を降りたら土砂降り。
傘をもっておらず、傘買う店もないのでびしょ濡れになってしまいました。
ようやく見つけたコンビニでビニール傘とタオル購入。
高くついてしまったのは痛手ですが、クジ引でチキンラーメンを当てました。
打ち合わせが終わった新庚申塚まで歩いて都電経由の寄り道。
電停直結の店でヤキソバを食したかったのですが、こちらは売切とかで残念です。

乗った都電は8500形でクロスシート。一番前の席は前面の景色がよく見え、
下町の雰囲気や沿線のバラが和ませてくれます。
地下鉄の接続駅ならどこからでも落合に戻れるのですが、
三ノ輪橋の様子が見たいがために終点まで乗りました。

三ノ輪橋は第一期工事が完了し、レトロな停留所に様変わり。
バラもまだ見れる程度に残っていたのですが、雨天だけが残念です。
古い看板やレトロ風に描かれた沿線案内もGOOD。
こういう下町に住んでいると、絶対まっすぐ家には帰らなくなるでしょうね。

立ち食いそば屋に寄りたぬきそば280円を食してしまいました。
界隈を一歩出ると国道4号線。元は日光街道ですが、
現在は恐ろしいほどの車の通行量です。新旧のこのギャップがすごいですね。
いつまでもあの界隈は昔のまま残してほしいものです。
帰りは日比谷線三ノ輪から地下鉄経由で帰りました。


≪追伸≫
2010年のNHK大河ドラマが幕末の英雄・坂本龍馬を描いた『龍馬伝』に決定。
馬単独では1968年の『竜馬がゆく』以来の42年ぶりですね。
それにしても1968年時の作品の平均視聴率は14.5%というひどさ。
94年の『花の乱』に次ぐワースト2位で、あの『武蔵 MUSASHI』よりひどいとは……。
いったいあの時代で、この低視聴率とは何か原因となる裏番組でもあったのでしょうか?
どなたか知っている人がいたら教えてくださいませ。


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