5月10日は「馬の博物館」へ

いつも歴史ブログランキングで上位を独占し、
歴史ファンに評判の桐野先生のブログ『膏肓記』からのお知らせです。
5月10日(土)14時より、桐野先生の特別講演が横浜の「馬の博物館」で行われます。
演題は「信長の馬揃え〜その意図と意味〜」
詳しくはJRAのホームページもご覧ください。
まさか先生と馬で接点があったとは……。おおっこれは絶対行きたい、行くべし。
実は以前G社の仕事で電話口でやりとりしたことはあるのですが、
まだ一度もお会いしたことがないのです。


横浜根岸の「馬の博物館」も94年に一度行っただけで、
もう14年も行っていません。たしかあのときは桜木町からバスで行った記憶があり、
廃墟と化した根岸競馬場を撮影したのですが、もう当時の写真が出てきません。
実は馬と愛知(名古屋)人は縁が深く、作家・清水義範先生の『蕎麦ときしめん』にも
描かれていましたが、信長が馬を愛したのは有名な話で、
山内一豊が出世できたのも彼が信長の愛馬会に属していたからといいます。
そして信長の傅役であった平手政秀が自害したのも、
諫死ではなく、信長が息子の五郎左の馬を欲しがったことに原因があったともいわれます。
ウチの祖父は百姓の身分で馬を欲しがったため、
家を追い出されたとききますが、まあ頭の固くて融通のきかない土地柄ですから。
もし、あの時点で馬を飼っていたら大馬主になっていたかもしれないのに(あり得ない)


ということで馬と歴史が好きな方はぜひ5月10日をお忘れなく。
別にshugoroさんに会っても何の価値もありませんが、
桐野先生にお会いできる(しかも無料で)チャンスですぞ!
ちなみに当日は京都で京都新聞杯GII)、新潟で新潟大賞典GIII)が行われますので、
ぜひshugoroの予想もお楽しみください。ところで先生は馬券買うのかな? 
気になるぅ〜答えコチラ


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