カリスマ編集者と打ち合わせ

昨日の日記で書きましたように脳が正常に動いていないモードです。
雑用をすませて3時間ほど睡眠をとり、
本日はあの旅ジャーナリスト会議代表伝説のカリスマ編集者
森田芳夫氏とデザイナーを踏まえての打合わせです。
しかし、肝心の僕が遅刻という失態。
リュックがはちきれんばかりの書籍を入れて、真の本づくりを学びました。
本来なら僕が森田邸まで出向くべきところを、
こちらまで来てもらい恐縮です。
本当は一カ月前に打ち合わせする予定でしたが、
森田氏が海外へ出張に出てしまい、その間に他の仕事でパンクしていたのです。
まだ、僕が記者として駆け出しの頃、ずいぶん実日の人々にしぼられましたが、
森田氏は当時、常務という重職にあり、まだ見ぬ雲の上の存在だったわけです。
やはり一番印象に残っているのは、『ブルーガイド信州』で
高遠を取材したときのことでしょうか。
観光協会の方に案内され、いろいろなところへ連れて行ってもらいました。
そのとき撮影した写真がないのが、非常に残念です。
たぶん、旅行出版界で責任のある仕事を学んだのは、
エルフでしごかれた僕が最後の世代ではないでしょうか。
その後、怪しげな学校がブームになりましたが、
やはりこういうことを実践を通じて学んでゆくものなのです。
こういうことを考えてゆくと旅ジャーナリスト会議も、
次世代につながる形にしていかねばならず、
若い世代の呼び込みはやはり次回セミナーの森田氏の講義にかかっています。
詳しいことはまた旅じゃWEBに掲載しますのでお楽しみに。


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