本日、「デニーズ」の落合駅前店がオープンしましたので、
神保町に書籍を買いに行ったあとに寄りました。
ちょうどお昼時と粗品目当ての客殺到ということもあって、
順番待ちでしたが、意外に早く座れました。
ランチに冷やし中華という手もあったのですが、
朝飯を食してからそれほど時間も経っていなかったので、
どうもお腹も空かない。カキ氷を注文したのですが、
製氷機の調子がよくないとかでできない……初日だぞ！
仕方ないので、クリームソーダを注文したら、
店員が申し訳なさそうにミニチョコサンデーの引換え券を持ってきて
「よろしければこちらも注文してください」と云いました。
まあ、誠意ある対応には満足したわけですが。
帰りの精算時にもその引換え券を２枚くれ、
店を出たらお花が持ち帰り可だったのでもらいました。
昔のナゴヤなら結婚式、葬式にかかわらず、家の外にある花は
勝手にもっていってＯＫだったのですが、
最近は葬式は家でやらず、葬儀場でやることのほうが多くなりました。
ナゴヤ国ではこういう開店のときのオマケが店の将来を決めるほど重要です。
しょうもない粗品だと「ケチくしゃあ店だなも」
と、たちまち近所中に噂が広まってしまい流行らなくなるからです。
「デニーズ」は細長い円形のビル２階に入りましたがキャパがなく、
居座り心地の良し悪しが今後の将来を決めそうです。
３カ月前、「ジョナサン」が潰れたとき、「デニーズが近くにできる」
という話を聞いていたんですが、このことだったんですね。
対角にあった「ジョナサン」はすでに解体され、マンションが建つようです。
