2日遅れで本日の日記をUPします。
この日に放映された「特急田中3号」の最終回を観た
コメントを書こうとしたのですが、
な、な、なんと録画を間違えてしまい、
観れずに終わってしまいました(ドラえもんごめん!)。
ドラマ見ずのコメントなので控えますが、
前回見ていた展開で就職難の3人がそろって会社を起こすのでは?
と予測していましたが、案の定そうなったようです。
甘い、甘すぎる!
もともとドラマですから非現実ということは分かっていたのですが、
なんという世間を甘く見たつくりでしょうか?
第一、オタクというのはたくましい個人主義で、
他人のことなど省みない人種ですし、
あれでは鉄道オタクがもてると勘違いされてしまうし、
プー太郎が結束して会社を起こせると勘違いさせてしまいます。
いくら学歴が問われなくなったとはいえ、社会的な信用がまったくありません。
このあたりは鉄道雑誌なら売れるとか、返本のリスクが少ないという
安直な発想で、版元が低予算で制作させようとする風潮にもみられます。
しかも恐ろしい短期間でつくらせようとするので、
季節の写真はなく、借用写真での構成が多くなります。
この読者を舐めきったつくりがかえって出版離れを助長させているのです。
同じようなことはテレビ番組の制作にもいえます。
現在のNHK大河ドラマ『風林火山』の史跡紀行の季節感のない映像。
あのナレーションをみて行きたい思う人もほとんどいないでしょうに。
で、昨日録画した『まるまるちびまる子ちゃん』も酷い内容。
ドラマはなく、アドリブで対応できるバラエティ中心のつくりに
正直飽き飽きしていましたが、とうとうドラマなしのバラエティだけの構成。
夜中無理して観たたため、寝ぼけて録画チャンネルを間違える悲劇を招きました。
スペシャルのほうは時間かけてじっくり制作した感がありましたが、
週刊化したとたんにやっつけの番組づくりでは、
せっかくまる子の後継に選ばれた伊藤綺夏も可哀想です。