見本が来るまでずっと公にしませんでしたが、本日タイトルの見本誌が届きました。
『風林火山をゆく』（英知出版）定価980円 購入はコチラ
右はデザイナーさんにつくってもらった広告です。
正式発売は11月１日ですが、詳細は当社ＷＥＢをご覧ください。
大河ドラマの歴史紀行シリーズでは、2004年の『新選組』以来３年ぶりとなります。
とにかく当社はフィールドワークをモットーとしているわけですから、
再来年の大河ドラマが決まると、「青春18」などで涙ぐましい先行投資をし、
現地に出かけては取材および撮影＆下調べをするわけです。
これまでにも日記で何度か紹介しましたが、山本勘助の取材初めは昨年９月。
「青春18」で川中島古戦場へ行っています（今年も行きましたが）。
陽の短い冬場正月２日にも雨に祟られ、震えながら取材しています。
まだその頃は大河ドラマが決定しただけで、地元にはそれほど動きがないのですが、
夏休みぐらいになるとさすがに地元も動き出し、銅像や案内板を建てたりします。
今回はもちろん、そういった最新情報を盛り込み、
山本勘助の生涯を追いかけた特集です。
勘助・信玄・謙信ゆかりの地を徹底取材し、史跡からグルメ・みやげまで、
旅の情報が盛りだくさんです。以前の大河ドラマ関係本は、
他所からの妨害もあって年内に出せなかったのですが、
今回は無事11月発売にこぎつけることができました。
さて再来年は『天璋院篤姫』ですか。舞台の鹿児島・指宿は遠いな〜。
