ディープインパクト引退

友人のめぞう氏から携帯のメールでタイトルの速報をもらったときは、
急に屈健炎か骨折でもしたのかと思いビックリ仰天しました。
正しくは「年内で」が入ります。
本日、ディープインパクトのオーナー金子氏から発表されました。
凱旋門賞で3着に敗れているだけに、来年雪辱を晴らして欲しいと思っていた
ファンにとっては残念な話です。
でもすでに51億円での種牡馬シンジケートが組まれている同馬ですから、
来年も現役続行してブザマな敗退をされたくないからでしょう。
あのゼンノロブロイですら5歳時は1勝もできませんでしたから。
そうすると多くても残り天皇賞ジャパンC有馬記念の3戦しかありません。
ゼンノロブロイのように三連覇のボーナス2億円を狙ってくると思いますが、
中3週での秋の天皇賞出走は微妙なところであります。
shugoro的には馬券的に旨味がなくなるので、天皇賞は回避してほしいものです。
ジャパンCは当たり前に勝つとして、どうしても昨年2着に敗れた有馬記念での
雪辱を晴らして有終の美を飾りたいのでしょう。
昨年はディープの馬単総流しで玉砕し、正月のモチも買えませんでしたから。
クリスマス・イブだった有馬記念の前日。
ハルちゃんと一緒にカラオケで、山下達郎の『クリスマス・イブ』を編曲し、
「きっと君は来ない。一人ぼっちの三冠馬
と歌っていたら、本当にコケてしまったのです。
ディープが本当に負けるという意味でなく、
強い無敗馬には常に孤独がつきまとうという意味合いだったんですが……。
今年はそのクリスマス・イブに有馬記念があります。
せめてディープインパクトを激励する編曲でもして、またハルちゃんと歌いますか。


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