締切を守らないライター

進行中の書籍がタイトルのおかげで遅れ遅れになり困っております。
以前にもこういう自己責任のないライターと仕事の付き合いがあり、
すべて仕事上での縁は切ったつもりだったのですが、
今回はまた別件でのルートで書き手を集めたためこんなことになってしまいました。
最近、「仕事がないからください」と言っているライターさん。
締め切りは守っていますか? 締め切りを守っていれば仕事なんかいくらでもあります。
締め切りを守らない書き手など編集者は胃に穴があく思いをしなくてはならないのです。
そんな非生産的な人間を使ってくれるボランティアさんなどそうはいません。
「衣食足りて礼節を知る」とがいいますが、このご時世「衣食足りる(裕福)」な
人がどれだけいますことやら……。
とくに年配になればなるほど融通がきかなくなるものなのです。
前に僕の知り合いが「フリーターの労働権利を守る」なんて「時給2500円以上」などと
トロイ社会運動していましたが、時給2500円の価値のある仕事ができますか?
フリーを自由と勘違いして自己責任のないライターが増えております。
まあ今は契約社員ばかりで会社側も定着しないので社員にもしないものですが、
この先ますます無責任な社会になっていくんでしょうか? 心配です。


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