『江』第11回「猿の人質」

まずはmiyakojikaisokuさんのおかげで、ようやくカテゴリー分けができるようになりました。
日記を始めて1952日目での革新です。感謝!
さすがに過去の日記の整理までは追いつきませんので、老後の楽しみとします。
急にブログスタイルを変えたため、
以前もらっていたスターマークが消えてしまいました。
でも、データ管理上では残っていますのでご安心ください。
過去のコメントもそのままにしておきます。
しばらく過去の日記はコメントが書けなくなっていますがご了承ください。
しかし、最近の子どものデジタル技術はすごいですね。
世代と次元の違いを痛感させられます。これからも学ぶことは多いでしょう。


ということで『江』です。時代は天正11年(1583)。
北ノ庄落城で勝家とお市は自害し、3人の娘は秀吉のもとへ。
「なんでお市様を助けなかった」と三成を殴る秀吉。
お市からの手紙では「娘に邪心をもつな」とあります。
12歳の江は「秀吉に声を出して読め」「サルの分際で泣くな」とか、
もう言いたい放題。秀吉が怒ると、江の顔が信長に変わる……。
さらにお市は成仏できず亡霊になって3人の娘の枕元に現れる。怖!
で、3人が向かった先が安土城。ここで秀吉正室のおねが側室の龍子を紹介。
さらに千宗易(利休)にも会います。
このあとで3人は「母のことを思うて泣くのは今日限り」と云って、思いっきり泣きます。
で、ようやく悲しみからも解放され数日。
今度は従兄妹にあたる信長三男の信孝が、異母兄の信雄に切腹させられます。
で、信雄は浜松城の家康に会いますが、
どうしてもバカ殿を強調したいのか変な髪形。
家康のほうはすでに薬マニアになっており、
信雄に気の落ち着く薬を飲ませ、信雄は吐き出すギャグ。
で、秀吉が安土に来ていると知った江は走り、
追いかける乳母のヨシ(宮地雅子)は毎度見事なコケぶりです。
秀吉が三法師を連れてきているところへ、
3人の娘が来て、お市に似ている茶々に見惚れてしまう秀吉。
北ノ庄でも茶々に会っているはずなのに、どうも反応が鈍いです。
秀吉の邪心を見抜いた江は、姉の身の危険を察して、
姉の手を引っ張って立ち去ります。
で、おねと龍子もそれを知り、秀吉を諫めますが、
茶を飲んでる秀吉は「茶じゃ、茶々」って凍りつきそうなオヤジギャグ
コメディドラマでももう少しマシになりませんかね。


史跡紀行では織田信雄ゆかりの居城ということで、
三重県玉城町の田丸城跡と松阪市の松ヶ島城跡が紹介されました。
戦国の城として有名なところですが、残念ながら未訪です。
松阪駅には何度か寄ったことはあるのですが、
100名城の松阪城すら未訪という有様です。
今回は写真とスタンプは割愛させていただきます。



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