『龍馬伝』第30回「龍馬の秘策」

大丈夫かい? 第3部のスタートは視聴率15.8%とワースト更新。
あのプログレッシブカメラの撮影がいけないのか。
どうも泥臭く暑苦しいので避けられてしまうのか。
店とかでは龍馬関連商品が売れているのにね。
さて、今回の話も支離滅裂でどんどんおかしな方向へ。
秘策というのはカステラとばかり思っていました。
饅頭屋の長次郎ならカステラぐらい真似てつくれると思っていたのに、
なぜかうまくつくれない。ここで単純にも薩摩の砂糖がなかったよ
というオチかと思ってしまいました。
今回は大浦慶(余貴美子)の初顔合わせ。
見込みのない龍馬にいきなり金を貸してしまうけど、
いまいち龍馬を気に入ったという雰囲気が見えてこない。
お元にしても、密偵をやっているのに、キリシタンだったりと前後関係が意味不明。
お元の蒼井優さんと長次郎の大泉洋さんが出てくるだけで、
なんかもうJRAのCMを思い出してしまいます。
で、薩摩に向かう当日になって龍馬が西郷に「長州と手を組め」と言い出す始末。
なんかここにきてもテンポの遅い展開で、
要は長崎のカステラやビードロをPRしたかっただけなのと思ってしまう回でした。
あと桐野作人先生の『膏肓記』も併せてお読みください。


史跡紀行では長崎市のグラバー邸がやっと紹介されました。
ここは昨年9月9日の長崎最終日に訪れています。
やはり長崎といえばグラバー園ははずせない観光スポットですね。
僕が行った時は炎天下で花壇が寂しい限りでしたが。
グラバー通り沿いにも洋館や大浦天主堂などがあって異国情緒満載です。
この通りにはカステラ神社があることを知っていました?
なんでもカステラが御神体ですが、これは土産物屋が仕掛けたスポットです。
今回はグラバー邸とスタンプ、カステラ神社をUPします。

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≪追伸≫
本日はお昼に新宿で打合わせ。暑くてランチに……ビ〜ル飲んじゃった!
で、ようやくJALカードの暗証番号が判明。
5年以上ほったらかしで、住所も前のままだったので修正した。
飛行機なんて疎遠だが、昨年9月の内モンゴル取材で、
ちょこっとだけポイントがたまったので気がかりだった。
でもたったの2000ポイント。何にもできねぇ〜。


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