龍馬脱藩ルート(9月5・6日)

はい、しばらくぶりでした。帰宅した11日にようやくUPできます。
土日は競馬予想をはさんでしまったため、今回もタイムラグを生じますが、
まずは5・6日の四国最後の模様を書きます。
5日は高知をあとにする日で、この日は撮りこぼした市内1カ所を自転車で撮影後、
いの町・日高村のポイントを経由して須崎市へ。
須崎では武市半平太像や龍馬首切り地蔵土佐藩砲台跡などを撮影し、
次は津野町へ向かいます。旧葉山村の朽木峠(写真左)はあまりにも峠が深く、
徒歩のみでしか行けない場所だったので諦めようと思ったのですが、
地元の方がレンタカーを運転して、獣道で峠まで案内してくれました。
かわうそ自然公園で昼食の名物・鍋焼きラーメン(写真右)を食したあと、
旧東津野村の吉村虎太郎像や生家跡などを撮影。
しかし、晴天からにわかに曇り始め、檮原町に入る頃には土砂降り。
千枚田を含む町内の撮影は諦め、16時過ぎに宿泊先の「雲の上ホテル」にチェックインします。
ホテル内の浴場は狭くてがっかりしましたが、
元々、ホテル内の浴場に入る客は皆無で、みな併設の雲の上温泉が目当て。
その前にありついた食事は魚やステーキなどが出て豪勢。
温泉も内湯・露天ともに広くて申し分ないのですが、
客室へのサービスだけがいまいちでした。雨天のため維新の門の像も撮れず、
この日は早めに旅装を解きます。

翌日は朝6時に起床後、まずは維新の門をはじめとする檮原町内のポイントを撮影。
韮ケ峠を超えていよいよ愛媛県に入ります。
現在は西予市となった旧野村町の男水自然公園や坂本龍馬脱藩の宿をおさえたあと、
これまた未舗装の県道を無理矢理通って旧河辺村坂本龍馬脱藩之日記念館、
飛翔の像などをおさえ、ふるさとの宿で名物のキジ料理にちなんだ、
丼物、ラーメン、うどん(写真左)をそれぞれ3人で食します。
さすがに大洲を経由する時間はないため、泉ヶ峠を超えて内子町経由で長浜へ向かいます。
白滝公園を撮影後、脱藩ルートの終点・龍馬入港の港まで来たのはよかったのですが、
ここで思わぬアクシデントがあり、カメラマンが足を滑らせ湊へ転落。
撮影したデータも気になるものの、まずは人命が大事。
慌てて松山市内へ向かうことになりました。
スタッフのチェックインとレンタカーの返却も終わり、
夕食をとったあと、僕は伊予鉄道の大手町から終点の高浜へ。
さらに松山観光港へ接続するシャトルバスで向かいます。
松山観光港からは21時55分発の「フェリーくるしま」で小倉へ。
ネット割引が適用され、B寝台でも4680円也。
船内の浴場を利用し、喰いおさめのじゃこ天うどん450円(写真右)を食したあと、
すぐに寝台に横たわり、四国をあとにします。


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