トウショウナイト安楽死

天皇賞を目前にしてまたまたショッキングなニューズが。
トウショウナイト(牡7・美浦・保田)ポリトラックでの天皇賞(春)最終追い切りで
右第1指骨粉砕骨折を発症し、安楽死の処置がとられました。
悲劇は直線の残り1ハロンを過ぎたところで、
手前を替えて追い出した瞬間、ガクンとつんのめるようにバランスを崩して故障した模様です。
武士沢騎手にしても初重賞制覇をプレゼントしてくれたお手馬だっただけに、
ショックの色は隠せないでしょう。
重賞勝ちは06年のアルゼンチン共和国杯(GII)だけですが、
05・07・08年と日経賞(GII)2着、05・07年の春の天皇賞では入着するなど、
距離適性からも天皇賞の有力馬だっただけに残念です。
ご冥福をお祈り申し上げます。


トウショウナイト(2001年生・栗毛)
ティンバーカントリー/母ミッドナイトオアシス
通算成績38戦6勝。


追い切りの途中、右前脚の故障で失速し、
バランスを崩すトウショウナイト(C nikkansports.com)


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