今年も正月パス

新年あけましておめでとうございます。

昨日のハプニングで新年はタクシー内で迎えてしまい、
朝早いので宿泊代は節約したいところだったのですが、
風邪でもひいたらそれこそ取り返しのつかないことになります。
ゆっくり風呂に入り、眠りについたのは午前1時30分過ぎで、
4時間足らずの睡眠でしたが、寝坊することなく5時30分に起床。
正月パスの旅の始まりです。今回の行程は下記の通り(赤は指定券)。


青森601→624蟹田717→756三厩806→847蟹田903→949青森957→(特急かもしか2号)
1026弘前1253→1348五所川原1405→1455津軽中里1553→1602五所川原1612→
1702弘前1712→1757青森1815→1834浅虫温泉1845→(快速しもきた)→1907野辺地1916→
(特急白鳥34号)→1949八戸1957→(はやて34号)
2130仙台2140→(やまびこ70号)→2344東京2357→021東中野


10分足らずの滞在でスタンプ+駅舎+撮影は結構しんどくなってきました。
弘前では弘南鉄道黒石線に乗る計画もあったのですが、
雪中の弘前城を撮影に行ったらもう時間がありませんでした。
仕方なく弘前中央のほうを撮影してタクシーで弘前に戻り、
別料金は承知の上で津軽鉄道のストーブ列車に乗りました。
ストーブ列車は今冬から別料金300円必要になったのですが、
不況にあえぐローカル私鉄ですから仕方ないのでしょう。
入場券や車内補充券など増収に協力しました。
ストーブ列車は団体ツアーも入っており、元旦とはいえ盛況でした。
とくにストーブで焼くスルメ。行きにおすそ分けいただきましたが、
なるほど地酒でも飲みたくなる列車です。
津軽線津軽鉄道の目的を終えたらあとは真っ暗。消化試合ならぬ消化スタンプですが、
浅虫温泉はすでに時間外の悲劇に見舞われました。
帰りの「はやて」は立席で、全車指定でこれは非人道的。
仙台から「やまびこ」に乗って帰りました。
今回の「正月パス」はやはり出遅れが致命的。このまま東北に滞在してしまうと、
帰りは「青春18」になってしまい、行きはともかく帰りではかったるいため、
青森から1日で戻るプランになりました。本来なら北海道に足を記してから、
東京に戻るべきでしたが、前年に比べると特急を活かしきれていませんでした。
あと、やはり雪用の長靴は欠かせません。急ぎいつものスニーカーで出たため、
歩きにくいし、靴に雪が入って濡れ、足も蒸れてしまうので失敗です。
結局、残りの「青春18」はいったん自宅に戻り、靴を購入して出直すことにしたのです。


自宅に戻るとメールが394件、1件を除きすべて迷惑メールです。
そして初日の年賀状は34枚とまずまず。
出してないところへの年賀状を書いて元日(すでに2日でしたが)を終えました。


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