春季の青春18きっぷ

日の短い2月はあっという間に終わり、まだまだ冷え込みの厳しい日が続きます。
今週は1冊本の製作の校了があり、続いてところ天状態で次の仕事があるので
休む間もありません。経理も山積みになっています。
とか言っているうちに「青春18きっぷ」の春季の利用期間が明日から始まります。
冬季に比べれば陽も長くなっているぶん、取材もしやすいのですが、
今回は1枚(5日分)は確実に購入するとはいえ、
何日使えるか、どこへ行くかなどは現時点では決まっていません。
そういえば昨年の春は割高だけど3日分をチケットショップで購入し、
26日に静岡・岡崎へ行き、実家で一泊して翌日は松本・甲府を取材。
駿府・岡崎・松本・甲府(城跡)と猿橋をおさえました。
31日は忙しくて1日使い切ることはできませんでしたが
日立電鉄の最終日に乗りに行きました。
強行スケジュールということもあって水戸で下車するのを寝過ごし、
仕方なく大甕から乗った記憶が蘇ります。
このときは「日本の城ハンドブック」(三省堂)の写真素材集めに行ったのですが、
今回製作中の本でも役立ちました。
矢作橋に架かる蜂須賀小六と日吉丸の出合之像はこのとき撮影しましたが、
2006年2月から矢作橋架け替え工事のため像が一時撤去されたとのことです。
本当に間一髪の撮影だったと言ってよいでしょう。
ただ、キャノンG5では写真のクオリティが限界に達しているため
早急に一眼レフの購入が必要なのですが、この予算を捻出するのも難しいのです。
でも、春季の青春18きっぷでは一眼レフで撮影したいし……。


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