４月１〜３日の取材で撮影した写真は580枚。
これだけでも気が遠くなりそうですが、
４日中に写真整理ができたのは初日の246枚だけ。
これでは５日からの取材に出かける前に４日までのブログを更新できるはずもなく、
さらに未整理写真が増えると気分が萎えそうですが、
とにかく徹夜明けで極力未整理写真を減らすしかありません。
まずは４月に入ってからようやく利用開始した
「青春18」１回目の行程から（一部時刻不明）。
中野430→436新宿442→501品川510→621小田原622→645熱海649→919浜松923→
956豊橋1003→1026岡崎1042→1110名古屋……名鉄名古屋1143→（名鉄）→
1151須ヶ口1152→（名鉄）→1204勝幡1217→（名鉄）→1234弥富1238→1301名古屋1315→
（あおなみ線）→1322荒子1337→（あおなみ線）→1344荒子川公園……名古屋競馬場前→
（あおなみ線）→名古屋2048→2109勝川
本当はカスＰさんとともに名古屋競馬初日開催で女性騎手木之前葵ちゃんの
デビューを見届けようと思っていたのですが、１日にはなんと騎乗なし！
３日にも望みを託したのですが、ここも騎乗なしで結局、今週の開催では乗らないようです。
せっかく多くのファンが期待しているというのになんということをするのでしょうか名古屋競馬は。
そのため早いレースから名古屋競馬場へ行っても傷が広がるだけなので、
駅前銅像を中心に撮影してから競馬場へ行くことにしました。
あの苦行の東海道本線静岡越えをし、最初に下車したのが岡崎。
駅東口にある松平元康（徳川家康）の石像（写真左）を撮影。
岡崎は何度か下車したことはあるのですが、駅前を散策しなかったためか、
2009年除幕の石像を撮影しそびれていたのです。
次の快速までに西口にも行き、ＳＬのオブジェも撮影しました。
名古屋できしめんをすすって名鉄に乗り換え、
続いて向かったのが本年３月27日勝幡駅前に除幕した信長生誕のモニュメント（写真中央）です。
勝幡は昨年４月21日に下車して勝幡城跡を撮影済だったのですが、
このときは駅前が整備中で、まさか１年のうちに銅像ができるとは……。
駅前には勝幡城の復元模型もあって、信長生誕地を強くＰＲしたいのでしょう。
それでも無人駅は寂しい限りですが。
このまま折り返すとコロプラ駅奪取ＰＬＵＳのゲーム的にもおもしろくなく、
料金も同額だったので名鉄で弥冨をめざし、ここから再びＪＲで関西本線経由で名古屋へ戻りました。
名古屋から別料金のあおなみ線ですが、ここでも名古屋競馬場より先に下車したのが荒子。
荒子駅前の前田利家初陣像は2010年１月９日に撮影しているのですが、
ここも2012年３月24日に利家の妻まつ（芳春院）の像（写真右）が除幕したので、
再訪せざるを得なかったわけです。ここも15分で撮影をすませ、
最後は荒子川公園で下車して盲導犬総合訓練センターに立つ盲導犬サーブの像を
撮影してから名古屋競馬場へ徒歩へ向かうのですが、
冒頭写真のように荒子川公園の桜が満開で美しくそちらの撮影でつい寄り道してしまいました。
そんなこんなで14時30分頃にようやく名古屋競馬場に到着してカスＰさんと合流。
名古屋競馬ではパドック（写真左）やレース（写真中央）なども撮影しましたが、
気になったのは本日から人員削減で閉鎖されたというスタンド前の窓口（写真右）。
食堂のおばちゃんたちも怒っていましたが、
役人の給料を減らすなり、警備員を減らすなり、もっと別のところで合理化すればいいものを
どうもお役人体質の地方競馬ではファンサービスばかりか低下して、
さらなる客離れを引き起こしかねません。まぁ、平日にしてはそれなりの客入りではありましたが、
それでも木之前葵ちゃんの紹介式などがあればもっと賑わったでしょうに。
毎度の他力本願寺て申し訳ないのですが、こちらのルポは当日早くに競馬入りした
カスＰさんのブログのほうが詳しいのでこちらを参照していただきたい。
馬券のほうは２レースしか買わず、10Ｒ卯月特別は３連単810円的中も
９点買いではトリガミになりましたが、続くこぐま座特別も３連単590円を厚目買いで
的中させて収支はプラスとしました。
カスＰさんの愛読する『競馬エース』。東海公営では市場を独占している専門紙ですが、
本当に予想印が参考になってすばらしい。
固い配当とはいえ、的中率・回収率もかなり高いのではないでしょうか？
競馬場グルメはカスＰさんの案内でスタンドの食堂『当り屋』へ行き、
僕はみそかつ丼（写真左）を、カスＰさんはエビフライ定食1200円（写真右）を食しました。
みそかつ丼は単品だと700円ですが、そこに定食につく豚汁をつけてもらったので、
850円ぐらいだったかと思います。カツがやや固めではあるものの、
揚げ立てで半熟玉子も落としてあって(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ豚汁の量も半端ではなく(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ
カスＰさんの食したエビフライは単品が900円で、そこにご飯と豚汁をつけて
たしか1200円だったかと思います。やっぱり名古屋名物とされる
どできゃあエビフライが３本もついているのですから、
値段以上のお得感あるグルメといえましょう。
競馬終了後は名古屋でやはり打ち合わせに来ていた関西のＫ先生とも合流し、
名古屋駅前の神秘的な『やすらぎＢＡＲ月天』へ行きました。
料理も(ﾟДﾟ)ｳﾏｰでしたが、ここは店員が巫女姿で撮影ＮＧの神聖な場所のため、
萎縮されてすっかり料理すら撮り忘れてしまいました。
飲み終わったあとカスＰさん、Ｋ先生と別れ、
中央本線で実家最寄の勝川へ行き、宿泊費は節約します（つづく）。
