伊勢湾フェリー・名松線(8月1日)

shugoro2010-08-03

原稿の締切に追われて更新が停滞してしまいましたが、
ようやく青春18を使い始めたので、
まずは8月1日の1日目の行程からどうぞ。


東中野432→436新宿442→501品川510→621小田原622→645熱海649→
919浜松928→1003豊橋1033→(豊鉄バス)→1215伊良湖岬1300→
伊勢湾フェリー)→1355鳥羽1416→(近鉄特急)→1443松阪1513→
1550家城1555→1627伊勢奥津1721→1754家城1801→1840松阪1844→
1922亀山1955→2021四日市2029→2103名古屋2108→2126勝川


毎度のことながら仕事の徹夜明けの始発乗りで寝る鉄です。
今回の目的は9月で廃止される冒頭写真伊勢湾フェリーと、
災害で不通区間のある名松線乗車です。
伊勢湾フェリーは地元といいながら初めて。
バスで渥美半島伊良湖岬へ行くのも初めてでした。
豊橋でバスとフェリーのセット割引乗車券2000円を購入。
バスは2時間近くの乗車でしたが、始発から終点まで通しで乗ったのは僕一人。
途中の藤沢町田原駅前で乗り降りがありましたが、
途中から完全に一人乗車。僕が乗っていなければ無人運行という、
路線バスの悲惨な現状を物語っています。

朝食は豊橋駅で購入した秘境駅オリジナル弁当1000円(写真左)を車内で食します。
伊勢湾フェリーのほうは別れを惜しむ家族連れやマイカー輸送もあって、
それなりの乗車がありました。売上協力ということで320円を別途払って特別室へ。
シャープペンと置物のグッズも購入しましたが、
フェリー定番のうどんがないのは寂しい。
鳥羽港から鳥羽駅まで駆け込みで近鉄特急に乗って松阪へ。
青春18」なら参宮線が乗れるのですが、本数がなく名松線に乗れなくなるので出費。
そして松阪で何度もふられた肉うどん390円(写真右)がようやく食せました(゚Д゚)ウマー
以前食したのがいつだっかかな? もう忘れてしまいました。
そして2年ぶりの名松線に乗ります。しかし、「青春18」ユーザーで混むと思っていたら、
なんと乗車人数はたったの3人。一志で1人乗車、関ノ宮で1人下車で、
終点の家城までも3人。日曜で学生の利用客がないとはいえ、
ここまで閑散としているとは思いもよりませんでした。

家城から代行バスに乗車したのも3人でした。「青春18」は僕意外は1人。
2年前は気動車で車窓を堪能しましたが、今はバスでの運行。
とくに伊勢八知からは対向車が通れないほど道が狭いですが、
だからといって渋滞になるほどの通行量がないのも事実です。
本来の終着の伊勢奥津では新しいスタンプが設置されていました。
それにしても名松線家城は2004年まで腕木信号機が健在だったところで、
そのまま残していたほうがファンもたくさんきたと思いますが、
しょせん「青春18」ユーザーなど輸送人員にカウントされないのでしょう。
せめて硬券入場券でも売っていれば、売上に協力できたのですが、
まったくもって増収への意欲がないのは残念な限りです。
帰りのバスは2人でしたが、比津で2人、伊勢八知で12人の乗車があり、
それなりに交通弱者を運んでいる様子がうかがえました。
家城からの帰路も5人乗車という寂しいものでした。
こうして勝川から帰省しましたが、帰省の理由は事務的な処理がひとつあったのと、
実家に送ってしまった資料が再度必要だったからです。
しかし、帰省しても資料を探したり、スタッフの原稿修正をFAXせねばならず、
夜中に漫画喫茶の『山ん馬』でインターネットを使用。就寝は午前5時でフラフラです。


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