はまった映画の日

めぞうがもっていた東海道五十三次というファミコンに一時期はまったことがあります。
おにぎりをとって転がると一時的に無敵になれるのですが、
なかには「はまりおにぎり」というのがあって、
これを取ると穴に落ちて、キャラのカン太郎が死んでしまうのです。
ということで本日は「はまりおにぎり」ならぬ「はまり映画の日でした。
そう毎月1日は映画の日で1000円で観られます。
大体いつもこの日は仕事に追われて逃してしまうのですが、
本日は原田知世主演の『幸せのパン』を狙っていました。
しかし、この映画は上映箇所が限られており、
落合時代によく行った『シネマとしまえん』が一番最適だったのですが、
いかんせん、中野に引っ越して以来、
大江戸線利用には東中野でいったん下車して乗り換えせねばなりません。
他に東中野の遺産としていきつけの床屋での散髪と
毎月『優駿』を購入しているライフ東中野店がありました。
優駿』は毎月25日発売なのですが、今月は買いそびれていたのです。
ですので最初は本購入→床屋→大江戸線豊島園駅(中井〜光が丘のスタンプ押印)→
映画→『庭の湯』夕方料金1260円を計画していたのですが、
腹痛のために出遅れてしまい、計画がぱあになってしまったのです。
そこで気を取り直し、東中野まで歩いて『優駿』購入と床屋での散髪を済ませて、
そこから中央線で新宿へ出て、『新宿ピカデリー』19時20分上映を狙ったのですが、
やはり新宿という密集地での「映画の日」は目算が甘かった。
19時20分はすでに満席となっており、21時20分は空席があったのですが、
新宿で2時間以上つぶすのはもったいないので、バスで帰ることにしました。
最初から東中野の本購入と床屋だけに絞っておけば自転車での移動もできたし、
わざわざ新宿まで無駄足を運ぶことはなかったわけです。
これが「はまり映画の日」の顛末です。せっかく新宿へ出たので喜多方ラーメンを食し、
帰りにしなに俳優の山本太郎氏が新宿西口で反原発活動をしていたので、
これには協力し、握手してもらいました。
2004年の『新選組!』では原田左之助演じていた同氏。
この活動でテレビドラマ出演機会も減るのではと気がかりですが、頑張ってほしいものです。


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