マジックフレークとシービスケット

バイトさんが非常食に置いていったマジックフレークがあったので
ついつい食してしまいました。このマジックフレーク、
ピーナッツクリームをはさんだクラッカーで「ローソン100」で売っています。
バイトさんはこれを食べて空腹をおさえているそうですが、
食べるとたしかに結構お腹にたまります。しかも甘くないので、
カロリーは抑え目なのでしょうか。フィリピン産です。
3枚入りが8袋入って100円とはお買い得です。
このお菓子を食べていたら『シービスケット』のことが気になりました。
2004年に日本で公開された『シービスケット』は、
1936〜41年に活躍し、89戦33勝の成績を残して殿堂入りした名馬の話。
まあ昔ですから無茶苦茶酷使されていますね。
この馬名の意が「海軍用の乾パン」で、父がハードタック(乾パン)
だったのでこの名がつけられたといいます。
昔『競馬ブック』のコラムで、「シービスケットは大変固い」と
書いてありましたが、実際に食したことがないのでわからないのです。
マジックフレークのほうは食べると粉がパラパラ落ちるので、
非常に食べにくいのですが……。
この『シービスケット』が日本で公開された頃、
某会社に『シービスケット』に対抗してミホノブルボンの生涯を映画化した
『ブルボンレーズンサンド』を創ろうなんて馬鹿なこと提案しましたが、
梶原一騎原作『巨人の星』をノンフィクションでやってしまった、
故戸山先生のスポ魂ドラマ、ぜひ映画化してほしいんですね。
だって小説じゃないので新たに創る必要ないんですから……。
やっぱブルボン製菓に協賛してもらうしかないよね。


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