盛岡競馬場初見参!(7月19日)

土日が競馬予想にとられたため、7月19〜21日の三連休パスの様子を1日単位でUPします。
まずは7月19日(1日目)の行程から。太字は指定席発行。


東中野516→540東京604→(やまびこ41号)→738福島752→(つばさ101号)→905山形936→
1047仙台…あおば通1106→1108仙台1138→(はやて13号)
(1246)盛岡1310→1340盛岡競馬場1440→1510盛岡1526→(はやて13号)→
1603八戸1707→(スーパー白鳥21号)→2007函館→湯の川温泉


完徹しようと思いましたが、さすがにその体力もなく30分ほど寝て出かけました。
最初の目的地は福島。14分の間に駅舎撮影、駅弁購入などでフラフラになりました。
福島から山形新幹線で山形へ行き、ここも撮影を終えたあと、
仙山線で仙台へ。先に仙石線の起点となるあおば通駅まで歩いて撮影し、
仙台まで仙石線に乗って仙台駅近辺を撮影します。
本日の目的は1996年に完成した新盛岡競馬場初訪問。
しかし、新盛岡競馬場までは盛岡駅からバスで30分かかるため、
あとの予定を考えると1時間ほどしか滞在できません。
運良く仙台〜盛岡のはやて13号の指定席がとれたので、
盛岡には30分以上早く到着し、もう1本前のバスに乗れれば
滞在時間が30分延びるのです。しかし、仙台駅を発車したあとすぐに地震で急停車。
しばらくして送電も止まってしまいました。
25分ほどして復旧したのですが、結果24分遅れで到着したため、
はやてに乗った意味もなくなりました。
盛岡からの無料優待バスは乗客が2人。いくら遅い時間帯とはいえ寂しすぎ。

市街を経て山の中に入ってようやく新盛岡競馬場に到着しました。
この競馬場は競馬雑誌の編集をやっていた時代に行く予定もあったのですが、
結局、10年以上も行かずじまいになっていました。
岩手競馬もこの新スタンド建設で赤字が莫大に膨れ上がり、
いつ廃止になってもおかしくない危機的状況に陥っています。
スタンドはたしかにきれいですが、果たしてこんな山中につくる必要があったのか。
無料優待バスは大変ありがたいのですが、土曜なのにバスの空きようといい、
スタンドの客入りの悪さが気になりました。
馬券が買えたのは7Rのみ。3頭適当に選んで馬連の三角買いとサンゴの単複で計500円投資。
馬券は見事に的中しましたが、馬連190円、サンゴの複勝100円元返しでは290円で結局マイナス。
芝の競走は撮影を断念。グルメでは盛岡冷麺とジャンボ焼き鳥を食します。
フリーマーケットなどの実施など客を呼び込む工夫をしているのですが、
やはり現状では存続が厳しいといわざるを得ないでしょう。
馬券購入も新潟競馬場同様、中央の馬券購入のほうがずっと多かったですから。
やはりせっかくつくった芝コースをうまく活かしてほしいものです。
地方在籍馬だって芝好きな馬はいるはずですから。
盛岡〜八戸ははやての立席。これは三連休パスの指定券予約4回にはカウントされません。
接続の特急白鳥は座れなかったため、1本あとの特急で函館へ向かいます。
今回はめぞう君も飛び入り参加ということで、八戸でめぞうと合流。
食事をしたらもう21時を回り、予約しておいた湯の川温泉の鱗旅館に着いたのは22時でした。
このまま湯の川観光ホテルのヴギヴギ横丁などを見学し、
函館名物の塩ラーメンを締めに食して眠りにつきました。
食いすぎてお腹が重いまま明日へと続きます。


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