文庫版『アンネット』

shugoro2008-04-25

本日は支払いなどの事務処理だけで終わってしまいました。
とくにネタがないので2月12日の書き込みで知り、Amazonで取り寄せた本です。
アルプス物語わたしのアンネット』(竹書房文庫)
2004年11月発行 890円 購入はコチラ


なんと文庫なのに主題歌のCD付というすぐれもの。
さすが竹書房さん、この手の商売は見事です。
購入したのは2カ月ほど前だったのですが紹介する機会を失っていました。
とにかく爆笑だったのは冒頭の前書き。
巻頭カラーにはアニメのシーンも載せられていますが、
キャラクターデザインの竹松さんのもので残念。アンネットファンとしては、
アンネットを可愛く描きすぎる佐藤好春さんのを期待したでしょう。
あと小説も本題は冒頭の迫力が薄れてしまった印象。
やはり名作劇場でも異彩を放つアンネットは特別バージョンにしてほしかったです。
「殴る・蹴る・壊す」の破壊神アンネット。
他のサイトにある「真・アンネットのひみつ」
「ワタシが生きている限り、あんたなんか絶対に許さないわよ!!」などが
真の姿といえるのではないでしょうか。
はっきりにいってこれまでの世界名作劇場は蕁麻疹が出るほどいい子ぶりっ子ばかり。
等身大のアンネットこそ、「ダメな子ほど可愛い」の典型でしょう。
『ごくせん』では仲間由紀恵が無敵のヒロイン演じて視聴率とってますが、
これって元々アンネットがモデルではないでしょうかね(んなわけないか)


【人気blogランキングへ】