深見勇也騎手引退

shugoro2015-12-17

ようやく日付が追いつきました。この日は年賀葉書を喪中用に交換し
徹夜明けで140枚以上の喪中挨拶を書いてポストに投函した次第。
年賀状ならもっとあとでもよかったのですが
さすがにこれだけは早く出しておかないと年賀状の投函が始まっているし。
もちろん早出ししてしまった方は仕方ないのですが……。


さて、後日気づいたことだが、名古屋競馬深見勇也騎手(井上哲厩舎)が12月11日付で引退。
12月4日の騎乗が最後で、通算成績は788戦38勝、2着69回、3着67回。
深見騎手は葵ちゃんと同年代だが、騎手デビューは1期下となり、
八木直也、村上弘樹と同期で昨年デビュー。
以前にいた深見明宏騎手との関係は不明である(知っている人いたら教えてください)
初年度は八木22勝、村上21勝に対し、深見は10勝と大きく水をあけられたものの、
2年目は引退の時点までに28勝を挙げ、飛躍的に勝ち星を伸ばしていた。
八木は30勝、体重オーバーなどのやたら騎乗停止が多い村上は25勝。
勝率では八木を、連対率では村上を上回り、
とくに深見は人気薄での馬券でも何度もお世話になった。

深見騎手との思い出はやはり6月13日の弥富トレセン見学会&騎手と楽しむバーベキュー。
キズナというポニーの引き馬をしてくれたのが深見騎手で、
バーベキューのとき葵ちゃんのグループにいたのが横井、深見、丸山騎手だった。
とにかく深見君はユーモラスな好青年で、
横井騎手との漫才のかけあいが、雰囲気を和ませてくれた。
郡上八幡」を「ごじゅうはちまん」と云ったり、ボケ担当であった。
冒頭写真はそのときにサインをもらったときのもので、
葵ちゃんとのスリーショットでも撮影させてもらった。
8月28日の金シャチけいば夏祭りの時も
Mちゃんが深見騎手の勝負服の着せ替えを用意して一緒に撮影している。
あのとき「1番人気でなかなか勝てないんですよ」と語っていたが
本年の1番人気の勝率は0.478で決して恥じる成績ではなかったはずだ。
成績不振とか、体調管理などの理由で引退するとは考えにくく
何か競馬以外の事情でもあったのであろうか?
だが、名古屋競馬では尾崎や加藤誓騎手が復帰したように
またすぐに戻ってこれるだけの環境は十分にある。
どういう事情での引退かは分からないが、いつか復帰してくれることを願って止まない。


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