たま駅長は16歳

shugoro2015-04-30

2カ月休養というわけではありませんが
2カ月ぶりに再開せざるを得なくなった夜勤(いきぢごく2)
やはり久々もあって堪えました。メンバーもかなり入れ替わった模様。
やはり引き籠もりのときはほとんど歩いていなかったし
立ち仕事が影響したのか、夜勤明けの帰路で上中里駅へ向かう途中で
エレベーターに向かって速歩になった途端、こむら返り屈腱炎を発症。
エレベーターの入口前で倒れてしまいました。
通りがかったおばさんに声をかけられ、脚をマッサージしてもらうなどなさけない限りですが
まぁ東京もこういう人がいるから捨てたもんではないかと思います。
帰宅後は即バタンキュ〜となってしまいましたが。
とまぁ、おバカな日常はさておき、昨日のニュースから。
たま駅長、16歳の「傘寿」お祝いにファン300人】
和歌山電鉄の社長代理でウルトラ駅長の猫「たま」が29日、16歳の誕生日を迎え、
和歌山県紀の川市貴志駅でお祝いの式典が開かれた。人間だと80歳の「傘寿」にあたる
高齢だが、人気は衰えず、国内外から約300人のファンが詰めかけた。
“招き猫”ぶりはまだまだ健在だ。
式典で同社の小嶋光信社長は、「たまちゃんのおかげで、貴志川線は国内だけでなく世界に
まで知られるようになった」と感謝。「猫年齢で20歳、人の年齢で100歳まで生きると思う」とあいさつした。
 たま駅長は、長寿の象徴で同市特産の桃の木を市から贈られ、早速、小嶋社長らの手を借りて植樹した。
また、部下のスーパー駅長「ニタマ」らからは、ジャガイモなどで作ったケーキを
プレゼントされた朝日新聞デジタル2015年4月30日09時40分)

たまちゃんといっても毎日新聞の競馬予想の方ではありません。
冒頭写真は朝日の記事から拝借しましたが、動物駅長の魁といえるたま駅長
もう駅長就任から8年になるんですね。偉いなぁ〜。
2008年に『全国終着駅と盲腸線の旅』(人文社)を刊行したときは現地取材には行けず
親会社の岡山電気軌道から写真をお借りしたこともありました。
その後、芦ノ牧温泉駅のバスや那珂湊駅のおさむなど猫駅長が脚光を浴びましたが
三毛猫の愛くるしさからもたま駅長の人気は絶大といえます。
にしてもローソクの炎を怖がらないのは意外ですね。
貴志駅にはこれまで二度ほど訪問していますが、
一度目は2010年4月3日でこのときは和歌山線船戸からタクシーで
ショートカットしたのですが、残念ながら貴志駅が改築工事中で
たま駅長(写真左)にお会いできたものの、檻の中で眠っておりピンが合いませんでした。
二度目は2013年1月9日にリベンジ(写真左2番目)したのですが、
このときはまだ正月初めのため商店も休みでたま駅長も臨時休業に!
結局、これまでネコ駅長で撮影できたのは芦ノ牧温泉駅のバスのみです。
長良川鉄道でも郡上八幡駅でゴールデンレトリバー雪之丞(写真右2番目)が駅長になり、
なかなか賢いワンちゃんでしたが、イベント用のときどき駅長ではやはり集客効果は薄い。
どうせなら駅に巣をつくって住み込んでいるツバメ(写真右)を駅長にしてみたらどうか?
青山の郡上踊りではつば九郎も応援してくれていることだし。


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