かるみ〜ん♪

shugoro2015-02-04

前日のニュースですが、明治製菓のロングセラーであった
冒頭写真カルミンが3月末で販売終了するそうです。
【<カルミン>3月販売終了 「長期間、売れ行き低下傾向で」】
明治のロングセラー菓子「カルミン」の販売が、今年3月末で終了する。
大正生まれの変わらぬ味で人気だったが、
「長期間にわたって売れ行きが低下傾向にあるため」と同社は説明している。
カルミン」は、カルシウム入りミント味のタブレット菓子。
名前は「カルシウム」と「ミント」が由来で、
1921(大正10)年に販売が開始された。当時の価格は5銭。
「世界唯一のカルシウム入り栄養錠菓」として売り出したという。
 同社の創業(1916年)初期から続く長寿商品の一つで、
26(大正15)年に発売された「ミルクチョコレート」より歴史がある。
水色の包み紙に赤と黄でデザインされたロゴや、清涼感と甘さを同時に楽しめる味は、
発売当初からほとんど変わっておらず、何世代もまたいで愛されてきた。
現在は15粒入り24グラムを60円(参考小売価格、税抜き)で販売。
一時期、イチゴ味も販売していた。
 1月末、ネット上に販売終了のうわさが流れると、ツイッターには「遠足の酔い止めに買ったなあ」
「ぺらぺらになるまで舌の先で転がした」「寂しいよ」
「じいさんがよくパチンコの余り玉で取ってきてくれた」などの書き込みが相次いだ。
 同社の担当者は「94年という長い間ご支持をいただき、
深く感謝しています。想像以上の反響の大きさに正直驚いています」
と話している。【平野美紀/デジタル報道センター】(毎日新聞/2月3日(火)19時11分)

さすがは毎日新聞さん、J−CASTとは違って詳しく記事をまとめていますね。
とくにハマった味ではなかったけど、子どもの頃のおやつで何度か食べた記憶があります。
たしかにあの薬っぽい味が「遠足の酔い止めに効く」という噂が流れたこともありましたが、
最近のコンビニではまったく見かけなくなっていました。
しかし、いざ販売終了となると、葬式喰いしたくなるのが心情。
つい中野のおかしのまちおかへ出向き、2個購入しました。
そういえば昔は20〜30円で購入していたけど、値段も60円と倍になっていたんですね。
品切れになっていないところを見ると、まだ周囲が騒ぎ出していないのでしょうか?
こんなものまで箱買いしてヤフオクで高値がつけられるのも嫌なものですが。
ということで久々に食してみたけど、懐かしいミントの味。
イチゴ味はありませんでしたが、記事には「販売していた」と過去形になっていることから
もう生産していないのでしょう。そういえばイチゴ味には記憶がありません。
この手のタブレット(ラムネ)系は結構好きで、昔、神谷町へ出張校正で通勤していた頃、
地下鉄の売店でラムネ味のタブレットを帰りに買っていたものですが、
いつの間にかあのラムネ菓子も店頭から消えてしまいました。
やはりラムネはシェアが少ないのでしょうか?

しかし、カルミンというと、ついついピンクレディーカルメン77』(古っ!)
あの頃、誰かが替え歌で「かるみ〜ん♪」とか「私の名前はかるみんです」とか
唄っていたのが脳裏に焼きついていて、つい思い出してしまいました。
しばし、この歌でも聴きながら、葬式喰いで別れを惜しみたいと思います。


本日の木之前葵ちゃん
4Rサンキウニシキ5着(5番人気)
7Rエルキュール2着(2番人気)複勝130円アタリ


人気通り順当な着順で、7Rは果敢に逃げたものの
7馬身差では如何ともし難かったでしょう。
笠松開催では勝利を挙げられませんでしたが、
来週は高知の全日本新人王争覇戦もありますし
ぜひとも新人王めざして頑張ってほしいと思います。ううっ行きたい!


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