高山・氷見・城端線めぐり

shugoro2015-01-08

ようやく後半取材2日目の写真90枚の整理が終わりました。
更新日は11日ですが、もう本当写真整理とぼろぐ更新に追われた1日となりました。
午前様になっても何とか写真整理と歯抜け埋めは終わらせようと思います。
青春184回目は美濃太田からの帰路で、今冬は4回で終わらせるつもりでしたが、
急遽、5回分消化することになりました。
そして本来なら高山本線経由で氷見・城端線乗りつぶし
新潟駅前のインターネットカフェに宿をとり、
翌日は只見線代行バスを利用して会津若松経由で帰る予定でしたが、
急遽、頼まれた取材撮影のため、泊から金沢へ引き返す羽目になったのです。
それでは青春184回目の行程から。


美濃太田500→900猪谷906→956富山1030→1048高岡1055→
1148城端1215→1305高岡1322→1331小杉1359→1408高岡1415→
1443氷見1459→1530高岡1541→1601富山1640→1735泊1812→
1938石動2000→2014高岡2040→2119金沢

以前は美濃加茂ステーションホテルで宿をとっていたものですが、
仮眠しかできないことや不景気も手伝ってここんところは
インターネットカフェエスパシオ美濃加茂店』ばかりになりました。
それでもインターネットが使えるとメールのチェックや他の作業もできて
実はホテルより実用的な面も多々あります。
朝は美濃太田発5時の猪谷行で、夜明けまでは真っ暗で車窓も楽しめないですが
夏場なら結構早くから車窓が楽しめます。
そして冒頭写真のように杉原駅で列車交換のため10分ほど停車するので
四季折々の景色が撮影できるのです。それにしても大雪にもかかわらずダイヤは正常でした。
富山で朝食をとったあと高岡へ駒を進め、城端氷見線乗りつぶし
城端氷見線2011年8月27日以来、約3年半ぶりの再訪となります。
以前に比して接続が悪くなった感じがしましたが、
先に乗った城端線も以前より乗客が激減してしまったような印象。
たしか3年半前は2両編成でも満席だったのですが
今回はハットリくん列車1両でもガラガラの状態。
城端線内には北陸新幹線新高岡駅も開業しますが、
あまり城端線の利用客増にはつながらないような気がしてなりません。
城端(写真左)でも雪が降っていましたが、飛騨地方ほどではありませんでした。
続いて氷見線ですが、これも接続が悪いため、時間つぶしに小杉駅(写真中央)を往復。
この駅もスタンプを押しに下車して以来、20年以上もご無沙汰。
いつの間にか南口にも駅舎ができ、こちらの駅前のほうが賑やかになっていました。
そして氷見線の終着・氷見駅(写真右)を往復し、
富山で時間があったので電鉄富山駅の立ち食いに寄ったのですが
なんと16時で閉店で食すことができませんでした。
で、このまま越後線を経由して新潟に向かうつもりで
直江津行の列車に乗ったのですが、急遽撮影を頼まれてしまい、
結局は泊で下車して西へ戻ることに。石動で途中下車し、
高岡でも高岡コロッケを撮影しようと思いましたが、
残念ながら夜遅すぎて発見することができず、そのまま金沢へ向かいました。
宿は片町のアパホテル金沢中央』で、温泉はよかったですが、就寝はやはり午前に。

グルメは金欠のためそばばかりとなり、富山駅立山天そば400円(写真左)
夕食は石動駅『麺類食堂』の天そば410円(写真右)でいずれも以前撮影したものです。
ランチも高岡の『今庄そば』でしたが、これは撮りそびれました。
北陸地方の天そばの特徴としては、かき揚げでない海老の入った天ぷら。
この天ぷらの衣がほぐれやすくなっており、関西系のつゆに溶け込んで(゚Д゚)ウマー
昔、富山にいた頃の立山そばは関東系のつゆで、そっちのほうがより(゚Д゚)ウマーでしたが
90年頃に関西系のつゆに変わってしまい、北口にあったJR直営のそば屋だけ関東系だったので
その後はこちらばかり利用しましたが、1年後にはやはり関西系に変わってしまったのです。
その北口にあったそば屋は現在はなく、北陸新幹線工事のため
ホームの立山そばすら撤去中になっています。
果たして新幹線開業後にホームの立ち食いそばは復活するのでしょうか?
それにしても石動駅の『麺類食堂』は6〜20時営業とはすばらしい。
第3セクター転換後もぜひ存続してほしいものです(つづく)


【人気blogランキングへ】