年明け６日になってようやく2014年内の写真整理が終わり、
故郷の郡上八幡で更新している次第。７日以降また出かけてしまうので
次の更新も遅れて、空白ばかりになってしまって恐縮ですが……。
それでは今冬「青春18」１回目となる旅程から。
中野425→513高尾514→550大月553→641甲府646→813塩尻817→1013中津川1019→
1130金山1136→1147大府1151→1207亀崎1219→1223東浦1233→1246半田1311→
1337大府1342→1357名古屋1435→1443清洲1543→1601岐阜1615→
1653美濃太田1730→（長良川鉄道）→1849郡上八幡
30日は徹夜明け帰郷のため、中野始発の中央線で乗り継ぎます。
本来ならそのまま郡上へ直行すればよいのですが、
武豊線電化前にもう一度乗っておきたいので金山経由で
大府へ出て現役最古の駅舎と伝わる亀崎駅（写真左）で途中下車。
以前、有人駅時代にも訪れたことはあるのですが、
その頃はまだコンデジ撮影のため、データも小さいのしかなく再訪が必要だったのです。
青春18では自動改札を素通りするしかないのですが、
そのたびにセンサーも作動して、なんか気が引けます。
有人駅時代は駅前にも無造作に駐輪されていたものですが、
自転車置場も整備されたせいか、駅舎自体はきれいに撮れました。
そのまま亀崎で次の下りを待ってもよかったのですが、
すぐに折り返しが来たので東浦でも下車。このあと最古の現役跨線橋（写真中央）がある
半田駅でも下車します。半田駅自体は初訪問です。
年末の30日にもかかわらず運良く隣接の半田市鉄道資料館の管理人がおり、
館内が見学できたばかりか、スタンプも押せました。
冒頭写真は資料館にあるＣ11形蒸気機関車できちっと年始を祝う旗まで飾られていました。
このあと名古屋駅で郵便局を探して別の口座に入金したあと、
続いての下車は清洲で、目的地は城ではなく清洲公園。
というのは最近、城にあった濃姫像がこちらに移転し
信長と並ぶ濃姫像（写真右）を撮影したかったからです。
撮影が終わったあとは一目散に駅へ戻りましたが、
やはり東京で購入した冬用の長靴は歩き続けるとつま先などが痛くてかないません。
こうして岐阜で高山本線に乗り換え、美濃太田で長良川鉄道に乗り換えて
郡上八幡到着は19時前、帰りに『パワーズ』でも買い物ができました。
もうこの日は徹夜明けも祟って早急に蒲団に入ってバタンキュ〜でした。
さて、翌日の晦日は寒いにもかかわらず、郡上は本当に眠れる町で
二度寝のねだめカンタービレしてしまい起きたのは10時過ぎに。
昨夜はエアコンで寒さをしのいだものの、やはり防寒の冬支度は必要。
郡上の母・古池五十鈴さんのところへ著書を持って行ったら、
嬉しいことに台所に敷くカーペットを２つくれました。
そして長靴も郡上の靴屋で購入しましたが、やはりこちらのほうが品揃えがよく値段も３分の１！
本当、東京で購入したのは何だったのかと後悔したくなるほどでした。
ランチは昨夜『パワーズ』で購入した半額の唐揚弁当149円ですませます。
あとはやはり灯油とストーブですが、国道沿いにある
『エディオン』や『ケーズデンキ』は全然安くなく
駅前にある『丸八ホームセンター』のほうが品揃えもよく値段も変わらないし、
しかも無料で配送してくれるのはありがたい。
石油ストーブにするか、ファンヒーターにするか悩みましたが
火の元のことを考え、奮発してファンヒーターにしました。
灯油も近くの商店で配送をお願いしたら、ティッシュ箱と写真集までいただき感謝感激。
これで２階の防寒対策もしっかりできました。
ということで30・31日のグルメをまとめて紹介。
30日はきしめん以外では夕食に岐阜駅で購入した幕の内昭和700円（写真左）。
駅弁の調製元自体は名古屋駅のものですが、復刻型の駅弁で
焼き魚・玉子焼き・蒲鉾など幕の内三種の神器が入って(ﾟДﾟ)ｳﾐｬｱｱｱｱｱ〜
そして板敷きの台所は、さすがにカーペットなしでは足が痛くなりますが、
カーペット敷にしてコタツも用意してセット（写真中央）。
コタツといえばミカンなので、ミカンも『パワーズ』で購入。
こうしてコタツで酒をグビグビ飲みながら紅白は見ずとも『ゆく年くる年』ぐらいは見たかったのですが、
残念ながらアナログテレビへの地デジ変換サービスもまもなく終了するようで
テレビはまともに見られませんでした。さすがに地デジＴＶはしばらく買えまぜん。
そしていつもお世話になっているさっちゃんから正月のおせち料理（写真右）をいただきました。
御寿司から蒲鉾、昆布巻き、トンカツ、カズノコ、シイタケ、ちくわ、玉子焼きなど
(ﾟДﾟ)ｳﾐｬｱｱｱｱｱ〜(ﾟДﾟ)ｳﾐｬｱｱｱｱｱ〜(ﾟДﾟ)ｳﾐｬｱｱｱｱｱ〜
正月３日までもつ量で、明らかに正月の馬体重増になってしまったのですが（汗）、
ぐじょおは本当に人情あふれるすばらしい町です。
このまま零時を過ぎて新年を迎えたあとで、
さっちゃんと郡上の寺社めぐり初詣に出かけました（つづく）。
