長野電鉄・しなの鉄道取材記1(11月10日)

shugoro2013-11-11

12日の記事を先行したので、後追いになりますが
14日になってようやく10〜12日の取材撮影608枚のうち
初日約250枚の写真整理が終わりました。
それでは10日の行程から。


中野542→609東京624→(あさま501号)→805長野908→
(A特急スノーモンキー)→953湯田中1011→(A特急スノーモンキー)→
1023信州中野1030→1119長野1139→1159屋代1215→1218屋代高校前1229→
1235千曲1250→1253屋代1258→1302戸倉1339→1344坂城1507→
1518上田1539→1607別所温泉1611→1641上田1734→1804別所温泉1809→
1809上田1824→1830大屋1835→1842上田1856→1916小諸1918→1943軽井沢

朝はいつもより1時間以上遅く出られますが、
結局は寝坊が怖くて徹夜明けで出発。
東京駅から冒頭写真長野新幹線に乗って長野へ行き、
長野から長野電鉄の取材でA特急スノーモンキー(写真左)に乗って湯田中を往復します。
詳細は割愛しますが、行きは撮影のため個室指定席を利用したのですが、
なんとも天候が思わしくなく、終着の湯田中では土砂降りで駅構内しか撮れません。
帰りも特急を利用しましたが、信州中野のスタンプが押してなかったので
ここでいったん下車してスタンプと硬券入場券を買い求めます。
長野に戻る頃には雨がいったん止んでおり、
引き続きしなの鉄道の取材で屋代・屋代高校前・千曲・戸倉と下車して撮影を進めたのですが、
またしても空模様が怪しくなり、これでは駅から離れているところの取材ができないし、
明らかにまた降ってきそうだったので、駅から史跡ポイントが近い
坂城で下車して村上義清の墓まで向かう途中でまたもや雨。
小雨のなか、鉄の展示館と坂木宿ふるさと歴史館(写真中央)を走って移動しました。
坂木宿ふるさと歴史館の館内を撮影し、雨がおさまるのを待っていたのですが、
雨は止む気配もないので、坂城駅まで走りましたが、
もはや撮影にはまったく適さないため、上田で下車して
コロプラのために上田電鉄を2往復してしまった次第です。
なぜ2往復になったかというと宿泊先で合流のK関氏の到着が遅くなると連絡があり、
時間をつぶさざるを得なかったという事情もあります。
それにしてもショッキングだったのは別所温泉駅前にあった「丸窓喫茶花りんご」が
道路拡張計画のため平成22年(2010)をもって閉店し跡形もなくなってしまったことです。
せっかくなら別所温泉でこの喫茶に寄り、
資料館になっていた丸窓電車内も見学しようと思っていたのに。
この喫茶は平成5年(1993)の『ロマンティック信州』の取材でお世話になったところで、
すでにオーナーは別の人に代わっていましたが、
2010年1月16・17日に行ったときは朝早くて営業時間外だったので寄れなかったのです。
写真右はそのときに撮影した「丸窓喫茶花りんご」です。
しかし、道路拡張って上田電鉄が存続の危機に瀕しているというのに、
別所温泉駅の名物であった喫茶店まで追いやってしまうとは……。
ここまで車社会を優先する姿勢には呆れかえるばかりです。
上田駅に戻って再びしなの鉄道大屋駅の大時計を再撮してから、
時間つぶしで上田駅に四度戻ったあとで軽井沢へ。
今宵の宿は超豪華な軽井沢プリンスホテルですが、なんと1泊朝食付で7500円の格安プラン。
それはよいものの、軽井沢プリンスホテルは広すぎて
寒いなかを光のイルミネーションを見ながらようやくたどり着いたのが、
宿泊棟とは反対側のEAST館で、結局はホテル敷地内を走る循環バスで
WEST館に移動して、20時30分過ぎにようやくチェックインできた次第です。
EAST館のスタンプが押せたのでまったく無駄足になったわけではありませんが。

グルメは朝食の高崎駅長野駅の駅そばは撮影しませんでしたが、
昼食に戸倉駅そば「かかし」のきのこそば450円(写真左)
夕食に長野駅弁の北回廊(一重)1000円(写真右)を食しました。
戸倉駅そば最初は予定していなかったのですが、
まさかこの駅にまだ立ち食いそばが健在だったのには驚きました。
駅前が廃墟食堂など閉店した店舗が多いのでなおさらです。
このそばは天然ダシでおからの小鉢サービスもあって(゚Д゚)ウマー
長野駅弁の北回廊は一重と二重の2種類あったのですが、
二重は高いのでさすがに見送りました。
一重でも牛そぼろや鶏肉・信州サーモンの味噌焼など(゚Д゚)ウマー
あとは翌朝の軽井沢プリンスホテルの朝食バイキングのため
控えた次第です(11月13日につづく)


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