ＧＷに入り巷では行楽シーズンでしょうが、
こちらはまったく疎遠になっているので五月病にも罹らずにすみそうです。
26日発売でしたが、当社制作物の見本誌が本日ようやく届きました。
『三国志 Three Kingdoms 公式ガイドブック 上巻』
（学研パブリッシング） 1575円 Ａ４判 購入はコチラ。
昨年12月10日に発売開始した『三国志 Three Kingdoms 前篇DVD-BOX』の解説書です。
このときは付録として完全収録『絵本通俗三国志』挿絵集の制作も行いました。
ＤＶＤは前編52500円でAmazonだと16％割引で44238円なのですが、
あらかじめレンタルを謳っていますので、やはり借りて観るものなのでしょう。
本書は解説書で、前編の第１部・群雄割拠（1〜18話）、第２部・中原逐鹿（19〜32話）、
第３部・赤壁大戦（33〜42話）まで、各話ごとの解説と
人物紹介、役者インタビュー他にも５Ｗ１Ｈで読み解く三国志超入門、
官渡、赤壁の戦いの解説やコラムなどが入っています。
もしＧＷに出かけられない方は、このＤＶＤでも観られてはいかがでしょうか？
ＢＳフジや衛星劇場でも放映されているのですが、こちらは無縁です。
解説書をつくる以上、当然ドラマは通しで観るわけでして、
それは仕事の役得ともいえたのですが、１話が約45分で42話まで観るわけですから、
45分×42話で計1890分。31時間30分というわけで、
休まずに観ても１日以上かかるわけです。
もちろん、観て感想を書くだけならよいのですが、
編集なのでここにキャプチャした写真の仕分けや地図指定も入り、
これがまた大変で、１日でそんなには進みませんでした。
もちろん、この本をつくるのは楽しいので、専念したかったのですが、
今回の臨界事故で本が複数並行してしまった次第です。
ＧＷ初日も頑張りましたが、８ページが手一杯。
『なごみの湯』クーポンラリーの期限が４月いっぱいなので、
これから温泉でいったんリフレッシュし、第二ラウンドに入りたいと思います。
