とうとう福島原発事故が「レベル７」に達してしまいました。
たしか「レベル５」の発表が３月18日、「レベル６」の発表が３月26日でしたが、
レベル５からレベル７の二段階引き上げられたとなっており、
いきなり86年のチェルノブイリ原発事故と同レベルといわれてしまうと、
福島県や周辺は大パニックになってしまうのではないでしょうか。
ただでさえ、目に見えない放射能。いくらびびったところで、
日常の生活では避けられるものでもなく、
といって仕事が停滞してくれるわけでもないので、
相変わらず地獄の日々が続いております。本日も14時過ぎに結構大きな地震があったし……。
しかし、本題はそういう意味での危険ではありません。
以前、笑い死にする危険な画像「アンネット」を紹介しましたが、
なんと恐ろしいことに、このストーリーを10分に編集した者がいたのです。
以前にも25分のダイジェストがＵＰされていましたが、
こちらにはあの名ゼリフの数々が収録されています。
もっともこの番組を生で観ていない方には分からないかもしれませんが、
興味のある方だけ、下記の画像10分間お付き合いください（ただし自己責任で）。
↓
元ネタは1983年に放映された『アルプス物語わたしのアンネット』です。
上の赤文字のところを検索していただくと内容がわかります。
shugoroさんとアンネットの思い出は５年近く前に書いたこちらをご覧ください。
数ある世界名作劇場で、イライラさせるほど良い子ヒロインが多いなか、
未だに名作劇場中最強と語り継がれるアンネットです。
この女王ぶりに加え、藩恵子さんのひいてしまうほど迫真に迫った演技が、
にわかアンネットファンを笑いの壷にはめてしまい、
大の大人でも腸ちぎれるほど笑ってしまうのです。
現にshugoroさんは笑い過ぎて目まいがしました。
こんな疲労の時に見るものではありません。生命の危険です。マジで。
ただ編集で残念だったのは木彫りの木馬を破壊し、
逃げ帰る際にこけるシーンが入ってなかったこと。
あとダニーの谷底落下シーンとクラウスの木彫り破壊。
アンネットとルシエンの霧の中のラブシーン。
ここまで入っていれば最強の動画になったのではないでしょうか。
編集された方はビデオに録画したか、ＤＶＤを買ったのでしょう。
ただ、これを買うと身の破滅になりかねませんので、こちらで我慢します。
ぜひ、戦国武将の上杉謙信、三国志の呂布と匹敵する強さをもつ
アンネットを視聴された方、ご感想お待ちしています。
