身延山・白糸の滝

shugoro2011-03-13

本日も競馬開催が中止で、録画していた大河ドラマ『江』も延期のため、
下部ホテルの朝の話から。朝はひと風呂浴びてから、
朝食バイキングでしたが、このバイキングもトホホでした。
和食だけでパンもコーヒーもない。さらに減点です。
一応、お茶呈券のサービスはあり、これでコーヒーも飲めたのですが、
どうもここ係員の応対がよい割には、客へのニーズとのギャップがひどい。
招待券にしても「期間中は露天風呂が利用できない」旨をうたうべき。
ワケありプランにしても料金が高すぎる印象で、個人的な主観でいうなら、
残念ながらリピートしたいと思うような施設ではありませんでした。

ホテルをあとに向かった取材先が、身延山久遠寺です。
まずはロープウェイ(写真左)で山頂の奥の院へ。
ここも富士山が絶景でした。奥の院の参拝と売店で土産物屋買ったあとは、
降りて本堂などを見学。身延山のあとはJR沿いに富士川を下り、
ランチは富士宮名物のB級グルメ・焼きそばです。
冒頭写真のような富士浅間神社と富士山もすばらしい。
やっぱり富士山は冬場が一番きれいな感じがします。
食事後、やはりここもクルマでしか行けない白糸の滝(写真右)
騙し騙しで使おうと一眼レフのバッテリーを1回はずしたら、
撮影が可能になったので、音止の滝と白糸の滝は一眼で撮れました。
でも、やっぱり冬場は緑がなかったですね。
帰りは2008年3月15日にも寄った鳴沢村の『富士眺望の湯ゆらり』を割引料金で。
いやー露天から望む富士山もいいですね。
ぐでんぐでんになるまで浸かったあと、三芳PAで休憩して朝霞に戻りましたが、
高速道路を降りると、ガソリンスタンドはすべて完売。
スーパーのインスタントやパン類も品切れという恐ろしいことに。
「パンがなければ……」ってフランス革命ではありませんが、
パンがなければ、ブルボンのお菓子を食べて過ごします。
それにしても明日は各地で停電もあるし、余計パニックにならないかちょっと心配です。


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