『龍馬伝』第4回「江戸の鬼小町」

shugoro2010-01-25

いや〜すっかり更新が遅くなってしまいました『龍馬伝』。
実はこの日、高田馬場の『七輪焼肉安安』でめぞう君と食事していたので、
番組は録画していたのですが、原稿の締切もあって観るのが遅くなってしまっただよ〜。
でも、ドラマ自体も視聴率を回復させ、4回ではレコード樹立。
とくに龍馬と佐那の恋愛ドラマがよかったっすね。
千葉定吉道場では子ども向けの初心者用とプロ用の稽古場があって、
いきなり太刀筋の相手で佐那と対面。佐那の激しい打ち込みでいきなり龍馬負けてる。
しかし、龍馬が子どもの稽古場に太鼓を導入し、
楽しく稽古している場に佐那も参加し、次第に表情が緩み打ち解けてゆく。
それを察した父・定吉は佐那に「お前はもう龍馬に勝てん」と云う。
そして龍馬に挑み負けてしまう佐那。『汗血千里駒』とは展開が違うけど、
涙目の佐那が可愛くて、いいラブコメでした。
あと気になったのはやはり江戸に出た龍馬を意識する武内半平太。
なんか半平太の道場で学問を習う以蔵が食い合わせが悪いのだが、
熱心に学ぶ健気な以蔵がいいですね。
さらに吉原とおぼしき遊郭で龍馬と桂小五郎が対面。
ヒゲを書かれた小五郎はボケ役なのでしょうか。
でもって黒船来航で世界が揺れ動きます。
もうひとつ気になったのは龍馬の手紙を読む坂本家にいたネコ。
あれは僕が昔飼っていた目茶種(写真冒頭)というネコです。
桐野作人先生の『膏肓記』も併せてお読みください。


史跡紀行では東京都千代田区江戸城跡と玄武館跡が紹介されました。
あとは善福寺の北辰一刀流道場。こちらは未訪ですが、
今回は江戸城玄武館跡、皇居最寄りのJR東京駅のスタンプをUPします。


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