西尾張地方の戦国マップ

shugoro2009-11-04

10月27日に書いた「西尾張地方の戦国マップ」が先日実家から届きました。
中身は六つ折サイズで一宮市を中心に江南市犬山市小牧市岩倉市
稲沢市北名古屋市津島市愛西市名古屋市北区中川区・中村区など
かなり広範囲にわたって100カ所を網羅しています。
しかし、肝心の地図はその場所に番号が落としてあるだけ。
こ・これでは目的地に行けないよ〜と思っていたら、
MAPコードなるものがあって、携帯やパソコンなどでおおよその位置が表示されるようになっています。
なるほどレキジョ向けというのは、このことだったんですね。
とくに携帯機能に疎いおぢさんでは使えそうにありません。
我が故郷の小牧市の史跡といえば小牧・長久手合戦の砦跡だけで、
隣の春日井市にある浅井長政像は端折られています。
再来年の大河『江』のお父さんなのに。実際は長政とは関係ないのですが、
長政の次男万寿丸(江のお兄さん)が移住してきた場所なのです。
せっかくレキジョ向けのかっこいい銅像が立っているのに意味ないじゃん。
しかし、北外山砦址など私有地の史跡まで紹介しちゃっていいのかしらん。
しかも見学不可ともうたっていません。
まぁ、あまり注目されるべきところではないので、
不法侵入みたいなことはないと思いますがね。
以前、鹿児島の伝・豊臣秀頼の墓へ行ったときはビックリしましたよ。
だって普通の民家に立っているんだもん。
恐る恐る地主の許可をとって撮影させてもらいましたが、
私有地にあるものを注意書きもうたわず、あまり大々的に宣伝するのはいかがなものでしょうか。


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