桂枝太郎さん真打昇進披露(4月5日)

後追い記事ばかりになって申し訳ないのですが、
4月5日(日)午前11時より京王プラザホテル本館コンコードボールルームで、
落語芸術協会の三遊亭遊喜・春風亭鯉枝・橘ノ杏奈・瀧川鯉太・桂枝太郎の5名の
真打昇進披露がありました。この5名のうち僕は桂花丸改メ枝太郎さんの案内で出席。
枝太郎さんとはもう10年来の付き合いとなりますか。まだ前座の歌市さん時代に、
僕が運営管理していた『はなきん寄席』に参加いただいたメンバーの一人。
その後、細く長い付き合いでついに真打への門出を見ることになりました。
正直、もっと常連さんとか固定客は多いのに、なぜ僕に?とも思いましたが、
これは枝太郎さんの義理堅い人柄でしょう。
僕も寄席の案内状を何度かもらっていたのですが、慌しくなかなか行けずじまい。
一度、行くといいながら急用ができてドタキャンしてしまったこともあったので、
なんとかその穴埋めは絶対せねばと思っていたのです。
このあたりの信義を重んじるところは枝太郎さんと共通するところがあります。
ところで、今回出かけに迷ったのは時間が迫っていたので、
スーツにするか、ジャケットで逃げるか二者択一だったのですが、
面倒臭くてもスーツで出席して正解。周囲はみんなスーツですから、
ジャケットにチノパンでは場内で浮き上がったことでしょう。
とはいえ枝太郎さんのお得意さんとは面識がまったくなく、
知り合いは一人もいませんでした。たぶん、枝太郎さんの寄席で顔を合わせていたかもしれませんが。
笑点でおなじみ枝太郎さんの師匠歌丸さんはじめ、三遊亭小遊三さん、
三遊亭楽太郎さん、タレントのナンチャンや猫ひろしも挨拶に登場し、
本当スーツでよかったと思いました。惜しむらくは慌ててデジコンを忘れてしまったこと。
せっかくの華やかな舞台を映像で1枚も残せなかったのは辛い。
あとはせっかくバナナダイエット始め、お菓子も止めて5日目だったのに、
(゚Д゚)ウマー料理とワインなどで確実に馬体重が戻ったことでしょう(/ヘ ̄、)グスン
料理も次から次への取替え方式では残すわけにはいきません。
披露宴は2時間ほどで終わり、帰路では都庁前の駅で、
なんと女流講談師の神田紅さん、紫さんのコンビとバッタリ。この日はビックリだらけでした。


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